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【2026年6月最新】クラウンセダン 買取相場|Z HV残価率82%・220系RSも

トヨタ クラウンセダン 残価率解説サムネイル

30秒で分かる|
クラウンセダンの残価率結論

クラウンセダンは「Z 2.5L ハイブリッド × プレシャスホワイトパール」が新型で最も残価が高い組み合わせです。3年落ちで残価率65%・新車支払総額起点の年間コスト90万円が目安です。

残価率最優先満足度との両立
推奨グレードZ 2.5L ハイブリッドZ 2.5L ハイブリッド
推奨カラープレシャスホワイトパールプレシャスホワイトパール
オプションパノラマルーフパノラマルーフ+MODELLISTAエアロ
3年残価率65%65%
年間コスト(新車購入→
3年売却)
90万円90万円

売り時:新型Zの実測は3年まで。僕なら新車は短期で回さず5年以上、コスト重視なら220系・210系中古も含めて判断します。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」へ。

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本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年6月末時点)をもとに、クラウンセダンの残価率戦略を網羅的にまとめました。

業者オークションの落札データを毎月追っている僕が、グレード・カラー・オプションの選び方から売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。

目次

【2026年6月最新】クラウンセダンの残価率・買取相場の推移

クラウンセダンの残価率・買取相場の推移データ
出典:トヨタ公式サイト

結論、クラウンセダンは発売直後についていた高値(ご祝儀相場)が落ち着き、ここからは実需と流通バランスで相場が決まるフェーズに入っています。

直近2年分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年6月)をもとに主要グレードの推移を整理。6月末データまで反映しているので、直近の動きが読めます。

クラウンセダンの残価率推移(ハイブリッドZ)

直近2年の残価率・買取相場推移
新型クラウンセダン・Z・2.5Lハイブリッド・全年式平均
56557057558058559059560060561061562062563063564064565065566066567067568068569069570070571071572072573073574072%74%76%78%80%82%84%86%88%90%92%94%96%買取相場(万円)残価率(%)73673272571571270770466866566463663162362161561061960458057857256556857294%94%93%91%91%90%90%85%85%85%81%81%80%79%78%78%79%77%74%74%73%72%73%73%24/724/824/924/1024/1124/1225/125/225/325/425/525/625/725/825/925/1025/1125/1226/126/226/326/426/526/6残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額783万円|出典:業者オークション落札データ(2026年6月末時点)

ハイブリッドZは2年前の94%から、直近で73%まで下がりました。

一見すると大きな下落に見えますが、発売直後は希少性から高値がつきやすく(ご祝儀相場)、その分が落ち着いたことが主因です。流通量が増えた今は、実際の需要と台数バランスで相場が決まります。

ただ、これは平均値で、実際の買取額はグレードや色で数十万円変わります。最大100社から査定額が届くマイカースカウト(LINEヤフー運営)なら、名前・電話番号の入力なしで相場感がつかめます。個別相場はケンタ公式LINEへ。

動画では、業者オークション会員の僕が新型・220系・210系の落札相場を解説。記事とあわせて見ると、値落ちと売り時をイメージしやすくなります。

【購入編】クラウンセダン|値落ちしにくいグレード・カラー・オプション選び

出典:トヨタ公式サイト

ここまでの相場推移をふまえ、購入編ではグレード・カラー・オプション選びへの活かし方を整理します。

クラウンセダンは「新型を買うか、中古の220系・210系を狙うか」で数年後の手残りが変わるので、業者オークションの実データをもとに順番に見ていきます。

グレード別の残価率総合ランキング

気になる年式タブをクリックして展開できます。残価率(買取相場÷支払総額)の高い順に並んでいます。4年落ち以降は前モデル220系クラウン(後期型)のデータを参考掲載しています。

0年落ち2026年式・0万km走行1位 Z / 2.5L ハイブリッド(残価率82%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位16代目 Z /2.5L ハイブリッド783万643万82%算出対象外

※2026年6月末の業者オークション落札データ。支払総額は主要オプション・諸費用込み。年間コストは新車起点です。

1年落ち2025年式・1.0万km走行1位 Z ハイブリッド(残価率76%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位16代目 Zハイブリッド783万594万76%189万
🥈 2位16代目 ZFCEV890万431万48%458万

※2026年6月末の業者オークション落札データ。支払総額は主要オプション・諸費用込み。年間コストは新車起点です。

2年落ち2024年式・2.0万km走行1位 Z ハイブリッド(残価率72%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位16代目 Zハイブリッド783万563万72%110万
🥈 2位16代目 ZFCEV890万381万43%254万

※2026年6月末の業者オークション落札データ。支払総額は主要オプション・諸費用込み。年間コストは新車起点です。

3年落ち2023年式・3.0万km走行1位 Z ハイブリッド(残価率65%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位16代目 Zハイブリッド783万511万65%90万
🥈 2位16代目 ZFCEV890万327万37%188万

※2026年6月末の業者オークション落札データ。支払総額は主要オプション・諸費用込み。年間コストは新車起点です。

4年落ち2022年式・4.0万km走行1位 220系 Gエグゼクティブ 後期(残価率71%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位220系 Gエグゼクティブ 後期ハイブリッド672万478万71%48万
🥈 2位220系 RS 後期ガソリンターボ521万359万69%41万
🥉 3位220系 RSアドバンス 後期ハイブリッド615万401万65%54万
4位220系 RS 後期ハイブリッド545万349万64%49万

※2026年6月末の業者オークション落札データ。支払総額は主要オプション・諸費用込み。年間コストは新車起点です。

5年落ち2021年式・5.0万km走行1位 220系 RS 後期 ガソリンターボ(残価率66%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位220系 RS 後期ガソリンターボ521万344万66%35万
🥈 2位220系 RSアドバンス 後期ハイブリッド615万383万62%46万
🥉 3位220系 Gエグゼクティブ 後期ハイブリッド672万413万62%52万
4位220系 RS 後期ハイブリッド545万334万61%42万

※2026年6月末の業者オークション落札データ。支払総額は主要オプション・諸費用込み。年間コストは新車起点です。

3年落ち基準で数値上の1位は16代目 Z ハイブリッド(残価率65%・新車支払総額起点の年間コスト90万円)

2位は16代目 Z FCEV 37%で、HV/FCEV間で28%差の構図です。

表のとおり、新型Z 2.5L HVとFCEVでは残価率に大きな差があり、旧型220系・210系も用途次第で競争力があります。目的によって評価軸が変わるため、次のボックスで整理します。

  • クラウンセダンの希少性:4ドアセダン+和の意匠というニッチポジションで、法人ハイヤー・VIP送迎用途の指名買いが入る
  • 2.5L HVのバランス:パワーと燃費を両立したパワートレインで、中古でも実用車として選ばれ続けている
  • 高級セダンの新車選択肢の少なさ:レクサスLS/ベンツSクラスより手が届きやすい価格帯のショーファー向け国産セダン

年式別・グレード別の詳細データ(新型・220系・210系)

ここからは各世代の年式別相場を並べます。中古を選ぶときは、年式ごとの現在価格を比較する判断材料にしてください。

※年間コストは、新車支払総額から現在の買取相場までの値下がりを年割りした参考値。年式別表は各年式の現在相場です。

新型クラウンセダンの年式別データ

出典:トヨタ公式サイト
Z / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万km783万643万82%139万算出対象外
2025年式1万km783万594万76%189万189万円/年
2024年式2万km783万563万72%219万110万円/年
2023年式3万km783万511万65%271万90万円/年
Z FCEV / (燃料電池)
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2025年式1万km890万431万48%458万458万円/年
2024年式2万km890万381万43%509万254万円/年
2023年式3万km890万327万37%563万188万円/年

Z FCEVは新車から1年で458万円の値下がり。CEV補助金の受給車は原則4年保有が必要です。期間内の売却は事前手続きと返納が必要。短期売却には選びにくい数字です。

Z HVも1年・1万kmで189万円の値下がり。セダンは初年度に大きく落ち、その後は緩やかです。5年実績は未蓄積ですが、僕なら5年以上乗ります。

ただし3年落ちでも新車支払総額起点の年間値落ちは90万円。値持ちは悪くないものの短期の値下がりは大きく、3年で乗り換えるスタイルには向かない高級セダンです。

新車Zは1年で189万円下がる一方、220系後期2.5L HVの5年落ちは310〜413万円。中古で買いやすくなった根拠ですが、中古購入後の年間負担ではありません。

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旧型220系クラウンセダンの年式別データ

旧型220系クラウンセダンの年式別の残価率データ
出典:トヨタ公式サイト

旧型モデルの調査結果

220系は2.5L HV・3.5L HV・2.0Lターボ。狙い目は値落ちの大きい3.5L HVで、後期最上級は337〜377万円。予算重視なら2.5L HV。後期310万円〜、前期217万円〜。

220系 3.5L ハイブリッド(RSアドバンス・Gエグゼクティブ)
RSアドバンス 後期 / 3.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km735万377万51%358万90万円/年
2021年式5万km735万367万50%369万74万円/年
RSアドバンス 前期 / 3.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万km728万309万42%420万70万円/年
2019年式7万km728万273万37%456万65万円/年
2018年式8万km728万265万36%463万58万円/年
Gエグゼクティブ 後期 / 3.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km766万359万47%407万102万円/年
2021年式5万km766万337万44%429万86万円/年
Gエグゼクティブ 前期 / 3.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万km759万295万39%463万77万円/年
2019年式7万km759万268万35%491万70万円/年
2018年式8万km759万258万34%500万63万円/年

3.5L HV(RSアドバンス・Gエグゼクティブ)は新車時700万円超だったものが、今は中古258〜377万円。6〜8年落ち前期は258〜309万円で、大排気量を安く狙えるグレードです。

大排気量セダンを安く楽しむなら、6年落ち以降の個体はかなり手が届きやすいですね。

220系 2.5L ハイブリッド(RS・RSアドバンス)
RS 後期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km545万349万64%196万49万円/年
2021年式5万km545万334万61%210万42万円/年
RS 前期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万km558万265万48%293万49万円/年
2019年式7万km558万255万46%303万43万円/年
2018年式8万km558万247万44%311万39万円/年
RSアドバンス 後期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km615万401万65%214万54万円/年
2021年式5万km615万383万62%232万46万円/年
RSアドバンス 前期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万km607万294万48%313万52万円/年
2019年式7万km607万280万46%327万47万円/年
2018年式8万km607万261万43%346万43万円/年

2.5L HVは新車からの値落ち幅が比較的緩やかで、220系のなかでも相場を支える主力ゾーン。中古で狙うなら価格帯の選択肢が豊富なのが強みです。

220系 2.5L ハイブリッド(S・SCパッケージ・G・Gエグゼクティブ)
S 後期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km532万321万60%211万53万円/年
2021年式5万km532万310万58%222万44万円/年
S 前期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万km516万249万48%268万45万円/年
2019年式7万km516万220万43%296万42万円/年
2018年式8万km516万217万42%300万37万円/年
SCパッケージ 後期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km
2021年式5万km
SCパッケージ 前期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万km534万250万47%284万47万円/年
2019年式7万km534万231万43%303万43万円/年
2018年式8万km534万225万42%309万39万円/年
G 後期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km604万374万62%229万57万円/年
2021年式5万km604万325万54%279万56万円/年
G 前期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万km588万268万46%320万53万円/年
2019年式7万km588万242万41%346万49万円/年
2018年式8万km588万225万38%363万45万円/年
Gエグゼクティブ 後期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km672万478万71%194万48万円/年
2021年式5万km672万413万62%259万52万円/年
Gエグゼクティブ 前期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万km665万337万51%327万55万円/年
2019年式7万km665万289万43%376万54万円/年
2018年式8万km665万259万39%405万51万円/年

主力の2.5L HVはかなり堅実。GはRS系より残価率で劣る年式が多い一方、Gエグゼクティブ後期は4年落ち71%と例外的に高いです。中古で手が届く高級セダンとして見るなら、ここは見逃せません。

G・Gエグゼクティブは前期モデル(6〜8年落ち)になると残価率40%前後まで下がるため、さらに狙い目感が強まります。ただし車両状態の見極めは重要なので、信頼できる販売店での購入が前提です。

220系 2.0L ターボ(RS・RSアドバンス)
RS 後期 / 2.0L ターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km521万359万69%162万41万円/年
2021年式5万km521万344万66%177万35万円/年
RS 前期 / 2.0L ターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万km528万279万53%249万41万円/年
2019年式7万km528万242万46%286万41万円/年
2018年式8万km528万237万45%292万36万円/年
RSアドバンス 後期 / 2.0L ターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2022年式4万km592万377万64%215万54万円/年
2021年式5万km592万359万61%233万47万円/年
RSアドバンス 前期 / 2.0L ターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2020年式6万km585万288万49%297万49万円/年
2019年式7万km585万265万45%320万46万円/年
2018年式8万km585万250万43%335万42万円/年

220系の2.0Lターボは軽快な走りが魅力。RS後期は5年落ち残価率66%と2.5L HVより高く、人気で中古買取も344万円前後と高め。値下がりが小さいぶん、ターボ好き向けです。

ターボの加速感とスポーティさを味わいたい方には、中古220系の2.0L ターボはおすすめしやすい選択肢です。

旧型210系クラウンセダンの年式別データ

旧型210系クラウンセダンの年式別の残価率データ
出典:トヨタ公式サイト

旧型モデルの調査結果

210系は2012年12月〜2018年6月生産。2.5L HV・3.5Lガソリン・2.0Lターボ・2.5Lガソリンの4展開で、価格がこなれた「中古の本命」です。

210系 3.5L ガソリン(S・G)
S 後期 / 3.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2017年式9万km551万183万33%367万41万円/年
2016年式10万km551万165万30%386万39万円/年
S 前期 / 3.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2015年式11万km537万122万23%415万38万円/年
2014年式12万km537万115万21%422万35万円/年
2013年式13万km537万105万19%432万33万円/年
G  後期 / 3.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2017年式9万km645万230万36%415万46万円/年
2016年式10万km645万220万34%425万42万円/年
G  前期 / 3.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2015年式11万km625万147万24%478万43万円/年
2014年式12万km625万118万19%507万42万円/年
2013年式13万km625万108万17%517万40万円/年

210系の3.5L ガソリンは9年落ち以降で残価率30%台半ばに。年式条件のある一部の輸出市場では対象外になりやすく、相場は国内需要の影響を受けやすいです。

210系 2.5L ハイブリッド(S・G)
S 後期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2017年式9万km519万192万37%327万36万円/年
2016年式10万km519万172万33%347万35万円/年
S 前期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2015年式11万km505万130万26%375万34万円/年
2014年式12万km505万119万24%386万32万円/年
2013年式13万km505万103万20%402万31万円/年
G 後期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2017年式9万km609万222万37%386万43万円/年
2016年式10万km609万201万33%407万41万円/年
G 前期 / 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2015年式11万km589万152万26%437万40万円/年
2014年式12万km589万143万24%445万37万円/年
2013年式13万km589万121万21%468万36万円/年

2.5L HVは燃費が良く維持費でも有利。S後期の9年落ちなら中古192万円前後と、クラウンのハイブリッドとしては手が届きやすい価格帯です。

210系 2.0L ターボ・2.5L ガソリン(S-T・G-T・S・G)
S-T 後期 / 2.0L ターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2017年式9万km480万176万37%304万34万円/年
2016年式10万km471万166万35%305万30万円/年
S 前期 / 2.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2015年式11万km443万111万25%331万30万円/年
2014年式12万km443万101万23%342万28万円/年
2013年式13万km443万95万21%348万27万円/年
G-T 後期 / 2.0L ターボ
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2017年式9万km570万205万36%364万40万円/年
2016年式10万km561万190万34%371万37万円/年
G 前期 / 2.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2015年式11万km530万129万24%400万36万円/年
2014年式12万km530万116万22%414万34万円/年
2013年式13万km530万107万20%422万32万円/年
※2026年6月末時点の業者オークション落札データに基づき算出
※支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。

前期と後期でパワートレインが変更されたガソリン車ですが、残価率や燃費を考えると、少し予算を上乗せしてでも2.5Lハイブリッドを選ぶ方がいいです。

グレードが見えたら、今の愛車の売却も並行で考えると予算を組みやすいです。LINEヤフー運営のマイカースカウトなら、電話も対面もなく、名前・電話番号の入力なしで、最大100社から査定額が届きます。自分の車の精密な数字まで知りたいなら、ケンタ公式LINEへ。

ボディカラー別の残価率|色選びで10万円以上の差

出典:トヨタ公式サイト

各カードの「実質的な価値」は、カラーオプション代と買取相場での上乗せ額の差です。プラスなら色代以上に査定が伸びやすく、マイナスなら色代を回収しにくいことを示します。

ボディカラー別の残価率
プレシャスホワイトパール
🏆1位 プレシャスホワイトパール 基準色
10台台数 1.4万km距離 596万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 ±0
プレシャスブラックパール
🥈2位 プレシャスブラックパール
9台台数 1.8万km距離 574万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 -22万円
プレシャスメタル
🥉3位 プレシャスメタル
6台台数 2.0万km距離 563万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 -33万円
2024年式 Z ハイブリッド:過去3ヶ月の落札データにて算出

プレシャスホワイトパール:相場596万円(基準色)。クラウン定番で清潔感と高級感が両立。落札の安定度も高く、残価率最優先ならまず白が手堅いです。

プレシャスブラックパール:相場574万円で白との差は実質-22万円。クラウンの威厳を最も引き出してくれる色で、所有感を重視するならこちら。ただ洗車をサボるとくすみが出やすい点は注意です。

プレシャスメタル:相場563万円で白との差は実質-33万円。落ち着いた金属系シルバーで日常の使い勝手は良い色ですが、残価率最優先なら白・黒に一歩譲ります。

落札0件:プレシャスシルバー/プレシャスブロンズ/マッシブグレー。魅力的ですが直近データなし。相場の読みやすさ重視なら避けたいところ。

メーカーオプション別のオプション代回収率|査定で10万円以上の差

出典:トヨタ公式サイト
区分オプション価格オプション代回収率(目安)
付ける価値ありパノラマルーフ110,000円約120%
標準的MODELLISTAエアロパーツセット(DOP)306,900円約60〜80%
回収しにくいフロアマット(DOP)個別算定不可
ディーラーナビ(DOP)個別算定不可
社外アルミホイール個別算定不可
オーディオカスタム個別算定不可

※オプション代回収率は、オプション価格に対して買取相場へ反映される金額の目安です。車両全体の残価率ではありません。

パノラマルーフは優先候補です。約120%のリターンが目安で、表の中では評価されやすいオプションです。

MODELLISTAエアロは見た目の満足度は高いものの、3年保有では回収しきれない水準。所有感重視の方向けです。

フロアマット・ディーラーナビ・社外アルミ・オーディオカスタムは、今回のデータでは個別の上乗せ額を算定できませんでした。残価率目的なら優先度を上げず、必要なものだけで十分です。

【結論】残価率重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ

出典:トヨタ公式サイト

ここまでのデータを踏まえて、「結局どれを選べばいいのか?」を2つの典型パターンで整理しました。

残価率重視型の選び方

推奨グレードZ
駆動方式2WD
パワートレイン2.5L ハイブリッド
ボディカラープレシャスホワイトパール
オプションパノラマルーフ
3年残価率
(実績値)
65%
年間コスト
(新車→3年)
90万円
年間コストの
月換算
7.5万円
  • グレードはZ 2.5L ハイブリッドが基本。FCEVはCEV補助金の保有義務を満たす4年以上の保有が前提です
  • カラーはプレシャスホワイトパールが手堅い。ブラックとの差は実質-22万円。安定感と長期保有耐性は白が上
  • パノラマルーフは優先候補。約120%のリターンが目安で、査定でも評価されやすい装備
  • 5年以上の長期保有前提で選ぶのがおすすめ。新車支払総額起点では3年で年間90万円。5年実績はまだないため、短期で回さず長く乗ると決めた方向けの選び方です

満足度重視型の選び方

推奨グレードZ
駆動方式2WD
パワートレイン2.5L ハイブリッド
ボディカラープレシャスホワイトパール
オプションメーカーオプション・パノラマルーフ・ディーラーオプション・MODELLISTA エアロパーツセット
3年残価率
(実績値)
65%
年間コスト
(新車→3年)
90万円
年間コストの
月換算
7.5万円
  • 見た目や所有感を重視するならMODELLISTAエアロを追加。残価率はやや落ちるが、満足度の差は数字以上
  • カラーは白が長期保有向き。キズが目立ちにくく、5年以上乗るほど恩恵が大きい
  • 5年以上の長期保有前提で、燃費・税制面のメリットを享受する。新型の5年実績はまだありませんが、僕なら短期で手放さず長く乗ります
  • ※追加オプションの費用は上の数値に含みません。

残価率ではシンプル構成に一歩譲りますが、「自分の好きをカタチにする喜び」は数字以上の価値があります。

※新車か中古かで悩む方へ:コスト優先なら220系5年落ち・210系9年落ちの中古が判断しやすいです。上の2パターンは新車で5年以上乗る前提の仕様選びですので、参考程度にご覧ください。

値引きの質問も多いですが、僕のYouTube視聴者に聞いたかぎりでは、20万円未満という声が多めでした。フラッグシップゆえ値引き頼みには限界があり、仕様選びと残価率で差をつける方が得策です。

新型クラウンはセダン以外に、スポーツクロスオーバーエステートもあります。迷う方はそちらもどうぞ。

乗り換えを考えている方は、続きの「売却編」で高値で売る方法を解説しています。今の愛車の相場を先に知りたい方は僕の公式LINEで個別にお調べしています(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

【売却編】クラウンセダンの売り時と買取相場の調べ方

出典:トヨタ公式サイト

クラウン以外のトヨタ車も売却検討中なら、全トヨタ車の残価率ランキングで手放す順番を決めると効率的。売り時のピークは車種ごとにズレます。

年間コスト比較|売り時の目安

結論:新型Z 2.5L HVは3年(初回車検前)が年間コスト90万円でひとつの節目です。

1〜2年は189〜110万円、3年でも90万円です。新型の5年落ち実績はまだないため、5年以上は220系を参考にした僕の推奨で、実測値ではありません。

売却
タイミング
新型Z
2.5L HV
220系
2.5L HV
220系
3.5L HV
1年・1万km189万円/年
2年・2万km110万円/年
3年・3万km
(初回車検前)
90万円/年
4年・4万km48〜57万円/年90〜102万円/年
5年・5万km
(2回目車検前)
42〜56万円/年74〜86万円/年
6年・6万km45〜55万円/年70〜77万円/年
7年・7万km
(3回目車検前)
42〜54万円/年65〜70万円/年
8年・8万km37〜51万円/年58〜63万円/年

※年間コストは新車支払総額からの値下がり額で、中古購入後の負担ではありません。新型は4年目以降が未蓄積のため、220系HVを参考掲載。

  • 新型Z HV:1〜3年実績は年間90〜189万円。4〜5年実績はまだないため、僕なら短期では手放さず5年以上乗る前提で選びます
  • 新型Z FCEV:CEV補助金の保有義務を満たす4年以上の保有が基本。それ以前の売却は年間コストが重くなるため、じっくり乗る方向けです
  • 220系5年落ち時点:買取相場は2.5L HVで310〜413万円前後、3.5L HVで337〜367万円前後。新車時から大きく下がった今が狙い目の買い時ゾーン

ただし、ここまでは「市場平均」です。年式・走行距離・色・装備で相場は数十万円ズレます。読者185名のMOTA売却実績では、ディーラー下取り等との比較で平均+51.0万円でした。

本気で最高値を狙うなら、複数社入札のMOTA車買取がほぼ一択です。最短3時間で最大20社の概算査定額を確認でき、連絡するのは高額査定の上位最大3社です。

個別相場が気になる方は、ケンタ公式LINEの無料相場調査をどうぞ(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。

ほかの車の値落ちペースとも比べたい方は、5年落ち残価率ランキング国産車残価率ランキングで確認できます。

知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方

結論、クラウンセダンを高値で売るには「輸出ルートを持つ買取業者」に査定を出せるかどうかが分かれ目です。

2.5L HVは海外需要も乗って値持ちが堅い一方、FCEVは国内中心で3年落ち37%まで沈みます。輸出ルートを持つ業者に当てられるかで査定額が変わるため、売却先は分けて考えます。

モデル主な輸出先現地の輸入規制
2.5LハイブリッドNZ・英国・マレーシアNZクリーンカー基準で環境性能評価、英国ULEZ対応、マレーシアは富裕層セダン需要
FCEV(水素燃料電池)国内市場中心水素ステーション整備地域の法人・公用車需要が中心。輸出は限定的で国内売却ルートの確保が鍵

※輸出ルールは予告なく変更されることがあります

ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策です。

クラウンセダンの残価率に関するよくある質問

出典:トヨタ公式サイト
Q. 新型と220系、どちらが残価率強い?
A. 新型と220系は年式も新車時の支払総額も違うため、残価率だけで公平には比べられません。新型Zは3年落ち65%、220系はGエグゼクティブ後期が4年落ち71%、RS後期ターボが69%です。表の年間コストは各車を新車で買った場合の年平均値下がりで、中古購入後の負担ではありません。新車ならZ、中古なら現在価格まで下がった220系を軸に選びます。
Q. クラウンセダンとクラウンクロスオーバー・スポーツ、どれが強い?
A. セダンは海外需要が相場を支えやすい一方、クラウン4タイプは実績年式が揃っていないため、セダンが一番とは言い切れません。同じ年式・走行距離で比べるなら、比較記事で条件を揃えて確認してください。
Q. 自分のクラウンセダンの正確な相場を知るには?
A. 個別確認を優先したいです。年式・走行距離・カラー・オプションで相場は大きく変わります。公式LINEで業者オークションの落札データに基づく個別回答をしているので、3ヶ月以内に売却検討中の方はぜひどうぞ(無料)。
Q. ZグレードとGエグゼクティブ、どちらを選ぶべき?
A. 新車ならZ 2.5Lハイブリッド、中古なら220系Gエグゼクティブ後期が本命です。Gエグゼクティブ後期は4年落ち71%・買取相場478万円。ただし世代も年式も違うため、残価率の直接比較ではなく、新車を長く乗るか中古で装備を取るかで決めてください。
Q. クラウンセダンを他のクラウン3タイプと、値落ちしにくさ(残価率)で迷ったら?
A. クラウン4タイプを残価率・維持費で比較した記事を用意しています。年間コストまで含めて、どのタイプが手残りで有利かを表で確認できます。

クラウンセダンの残価率まとめ

以上、クラウンセダンの残価率戦略をまとめました。

要点だけ絞ると、こちらです。

  • 新型3年落ちではZ 2.5L ハイブリッドが1位(残価率65%・新車支払総額起点の年間コスト90万円)。5年実績はまだないため、長期保有は僕の推奨
  • 新型は5年以上の長期保有が前提。短期で手放したいなら220系後期・210系後期の中古から入るのが手堅い
  • 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート

相場表だけでは、あなたのクラウンセダンの金額までは分かりません。売却を考え始めたら、まずは今の相場を1回確認してください。

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ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。

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この記事を書いた人

中古車業者オークション会員として、最新の中古車市場動向・買取相場・残価率を発信中。YouTube登録者71,647人・LINE登録者7,508人。古物商許可証取得(自動車商)。

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