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【2026年5月最新】クラウンクロスオーバー 買取相場|3年落ちが狙い目・残価率を解説

トヨタ クラウンクロスオーバー 残価率解説サムネイル

30秒で分かる|クラウンクロスオーバーの残価率結論

クラウンクロスオーバーは、新車で選ぶならZ 2.5L ハイブリッド、短期で乗るなら中古3〜4年落ちを見たい車です。3年実績では改良前Gアドバンスド レザーPKGが残価率63%・年間コスト71万円です。

残価率最優先満足度との両立
推奨グレードZ 2.5L ハイブリッドRS 2.4L ターボHV
推奨カラープレシャスホワイトパールプレシャスホワイトパール
3年残価率63%
※改良前モデル参考
59%
※改良前モデル参考
年間コスト(3年売却時)71万円
※改良前モデル参考
93万円
※改良前モデル参考

売り時:Z 2.5L ハイブリッド・RS 2.4L ターボHV 共に5年以上の長期保有でコスパが最大化(4年実測で年間56〜78万円/5年以上は50万円前後への収束を推定)。詳細は「売り時と買取相場の調べ方」でどうぞ。

※「前期モデル参考」「改良前モデル参考」と注釈のある数値は、推奨グレード(後期/改良後など)の3年落ち実データがまだ市場に存在しないため、過去の同等グレードの残価率傾向を参考値として表示しています。後期モデルの実データが揃い次第、随時更新します。

損しない車の購入/売却・残価率情報を毎月更新

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中古車業者オークション会員 古物商許可証(自動車商)

本記事では、業者オークションの最新落札データ(2026年4月末時点)をもとに、クラウンクロスオーバーの残価率戦略を網羅的にまとめました。

中古車業者オークション会員として7,000件以上の査定に関わってきた僕が、グレード・カラー・オプションの正解から最もコスパの良い売却タイミングまで、データに基づいて解説しますね。

目次

【2026年5月最新】クラウンクロスオーバーの残価率・買取相場の推移

結論、クラウンクロスオーバーは実需に支えられて、緩やかな下落で粘っています。

相場のボラティリティは小さくなり、流通量と需要のバランスがある程度安定してきた格好です。

直近1年10か月分の業者オークション落札データ(2024年7月〜2026年4月)をもとに、主要2仕様の推移を整理しました。最新の4月末データまで反映しているので、直近の相場感はかなり掴みやすいです。

クラウンクロスオーバーの残価率推移(ハイブリッドGアドバンスドレザー・ターボハイブリッドRSアドバンスド)

直近1年10か月の残価率・買取相場推移
クラウンクロスオーバー・Gアドバンスドレザー・2.5Lハイブリッド・全年式平均
直近1年10か月の残価率・買取相場推移 クラウンクロスオーバー・Gアドバンスドレザー・2.5Lハイブリッド・全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 370 375 380 385 390 395 400 405 410 415 420 425 430 435 440 445 450 455 64% 66% 68% 70% 72% 74% 76% 78% 448 446 445 427 424 421 404 413 407 407 410 408 406 401 394 396 402 394 388 385 381 378 77% 77% 77% 74% 73% 73% 70% 71% 70% 70% 71% 70% 70% 69% 68% 68% 69% 68% 67% 66% 66% 65% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 26/4 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額580万円|出典:業者オークション落札データ(2026年4月末時点)

ハイブリッドGアドバンスドレザーは77%→65%へと、緩やかに値を下げています。

プレミアムが剥がれた今は、流通量と実需のバランスで動く局面。値動きは穏やかです。

直近1年10か月の残価率・買取相場推移
クラウンクロスオーバー・RSアドバンスド・2.4Lターボハイブリッド・全年式平均
直近1年10か月の残価率・買取相場推移 クラウンクロスオーバー・RSアドバンスド・2.4Lターボハイブリッド・全年式平均 買取相場(万円) 残価率(%) 400 405 410 415 420 425 430 435 440 445 450 455 460 465 470 475 480 485 490 495 500 505 510 58% 60% 62% 64% 66% 68% 70% 72% 74% 501 499 505 482 475 466 470 451 447 438 462 446 439 433 429 431 433 425 428 415 410 408 74% 73% 74% 71% 70% 68% 69% 66% 66% 64% 68% 66% 65% 64% 63% 63% 64% 62% 63% 61% 60% 60% 24/7 24/8 24/9 24/10 24/11 24/12 25/1 25/2 25/3 25/4 25/5 25/6 25/7 25/8 25/9 25/10 25/11 25/12 26/1 26/2 26/3 26/4 残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額680万円|出典:業者オークション落札データ(2026年4月末時点)

ターボハイブリッドRSアドバンスドは1年10か月前の74%から、直近で60%。緩やかな下落で踏みとどまっています。

発売から数年が経過し、相場は実需中心の落ち着いた局面に入っています。下落ペースは穏やかで、急落リスクは限定的ですね。

同じグレードでも装備や色で相場が20万円以上変わるため、相場が分からない方にはカーネクストがかなりおすすめ。来店不要・電話1本で買取額が確認できます。精密な相場はケンタ公式LINEへ。

【購入編】値落ちしにくいグレード・カラー・オプション選び

クラウンクロスオーバーは、グレードと仕様の選び方次第で数年後の売却額に100万円以上の差がつくことも。新車を買うなら5年以上の長期保有前提が基本、短期で乗り換えたい方は中古3年落ちが本命(2年落ちも候補)、という二択で考えるのがこの車の正攻法です。

ここからは、業者オークションの実データに基づいた「後悔しないスペック選び」を順番にまとめていきます。

グレード別の残価率総合ランキング

気になる年式タブをクリックして展開できます。残価率(買取相場÷支払総額)の高い順に並んでいます。

0年落ち2026年式・0.0万km走行1位 Z 2.5L ハイブリッド(残価率78%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位Z2.5L ハイブリッド607万472万78%135万
🥈 2位RS2.4L ターボハイブリッド712万522万73%189万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

1年落ち2025年式・1.0万km走行1位 Z 2.5L ハイブリッド(残価率74%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位Z2.5L ハイブリッド607万448万74%158万
🥈 2位RS2.4L ターボハイブリッド712万472万66%240万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

2年落ち2024年式・2.0万km走行1位 Z 2.5L ハイブリッド(残価率71%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位Z2.5L ハイブリッド607万432万71%87万
🥈 2位Gアドバンスド レザーパッケージ2.5L ハイブリッド580万383万66%98万
🥉 3位RSアドバンスド2.4L ターボハイブリッド680万423万62%129万
4位RS2.4L ターボハイブリッド712万443万62%135万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

3年落ち2023年式・3.0万km走行1位 Gアドバンスド レザーパッケージ 2.5L ハイブリッド(残価率63%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位Gアドバンスド レザーパッケージ2.5L ハイブリッド580万368万63%71万
🥈 2位RSアドバンスド2.4L ターボハイブリッド680万401万59%93万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

4年落ち2022年式・4.0万km走行1位 Gアドバンスド レザーパッケージ 2.5L ハイブリッド(残価率61%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位Gアドバンスド レザーパッケージ2.5L ハイブリッド580万354万61%56万
🥈 2位RSアドバンスド2.4L ターボハイブリッド680万368万54%78万

※2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づき算出。支払総額はメーカー希望小売価格+主要オプション+諸費用を含む乗り出し価格です。残価率=買取相場÷支払総額。

3年落ち基準で1位はGアドバンスド レザーPKG ハイブリッド(残価率63%・年間コスト71万円)

2位 RSアドバンスド HVターボ 59%が続き、改良前モデル上位2グレードで構成される構図です。

クラウンクロスオーバーは新車短期だと負担が重く、中古3〜4年落ちや5年以上の長期保有で見たほうが読みやすい相場です。

  • クラウンブランドのSUV化という独自ポジション:従来セダンだったクラウンがクロスオーバー化したことで、新車・中古ともに指名買いが入る
  • 2.5L HVの安定感:Zグレード搭載の純HVは燃費・実績ともに安心感があり、中古でも選ばれやすい
  • 競合の少なさ:Dセグメント国産SUVで「ハリアーとは違う上質感」を求める層の受け皿として独自の需要がある

トヨタの大幅増産や次期RX/NXの世代交代が進めば、相場が動く可能性もあります。

2.5Lハイブリッド車

Z 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万607万472万78%135万135万円/年
2025年式1万607万448万74%159万158万円/年
2024年式2万607万432万71%175万87万円/年
Gアドバンスド レザーパッケージ 2.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2024年式2万580万383万66%197万98万円/年
2023年式3万580万368万63%212万71万円/年
2022年式4万580万354万61%226万56万円/年

2.5Lハイブリッド車は、Z 2.5L ハイブリッドの2024年式が残価率71%・年間コスト87万円で中心です。買取相場は432万、支払総額は607万です。

Gアドバンスド レザーパッケージ 2.5L ハイブリッドは2023年式で残価率63%・年間コスト71万円。同じ2.5Lハイブリッド車でも、グレードと年式で支払総額・買取相場のバランスが変わります。

迷ったら、短期売却は残価率の高いZ 2.5L ハイブリッド、コスト重視は年間コストが軽いGアドバンスド レザーパッケージ 2.5L ハイブリッドから見ていくと整理しやすいです。

中古で狙う場合は、同じグレードでも年式と走行距離を表の横並びで見てください。新車購入なら2024年式の残価率71%を基準に、保有年数を伸ばす前提なら、年間コストまでセットで確認してください。

2.4Lターボハイブリッド車

RS 2.4L ターボハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2026年式0万712万522万73%190万189万円/年
2025年式1万712万472万66%240万240万円/年
2024年式2万712万443万62%269万135万円/年
RSアドバンスド 2.4L ターボハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率負担額年間コスト
2024年式2万680万423万62%257万129万円/年
2023年式3万680万401万59%279万93万円/年
2022年式4万680万368万54%312万78万円/年

2.4Lターボハイブリッド車は、RS 2.4L ターボハイブリッドの2024年式が残価率62%・年間コスト135万円で中心です。買取相場は443万、支払総額は712万です。

RSアドバンスド 2.4L ターボハイブリッドは2023年式で残価率59%・年間コスト93万円。同じ2.4Lターボハイブリッド車でも、グレードと年式で支払総額・買取相場のバランスが変わります。

迷ったら、短期売却は残価率の高いRS 2.4L ターボハイブリッド、コスト重視は年間コストが軽いRSアドバンスド 2.4L ターボハイブリッドから見ていくと整理しやすいです。

中古で狙う場合は、同じグレードでも年式と走行距離を表の横並びで見てください。新車購入なら2024年式の残価率62%を基準に、保有年数を伸ばした場合の年間コストまで見ると、かなり選びやすくなります。

乗り換えを検討中なら、今の愛車の売却も並行で進めるのがおすすめです。電話や個人情報の入力が気になる方は、マイカースカウト(LINEヤフー運営)なら電話番号・住所不要で、100社以上から査定額がWeb上に届きます。

ボディカラー別の残価率|色選びで相場差が出る

ボディカラー別の残価率
ブラック
🏆1位 ブラック 基準色
52台台数 3.4万km距離 386万円相場 0万円カラー代
実質的な価値 ±0
プレシャスホワイトパール
🥈2位 プレシャスホワイトパール
98台台数 2.9万km距離 390万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 -1.5万円
プレシャスメタル
🥉3位 プレシャスメタル
13台台数 3.7万km距離 376万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 -15.5万円
プレシャスシルバー
4位 プレシャスシルバー
7台台数 2.7万km距離 365万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 -26.5万円
ブラック×プレシャスメタル
5位 ブラック×プレシャスメタル
8台台数 2.3万km距離 374万円相場 16.5万円カラー代
実質的な価値 -28.5万円
ブラック×プレシャスホワイトパール
6位 ブラック×プレシャスホワイトパール
7台台数 3.8万km距離 372万円相場 16.5万円カラー代
実質的な価値 -30.5万円
エモーショナルレッドⅡ
7位 エモーショナルレッドⅡ
2台台数 2.8万km距離 357万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 -34.5万円
プレシャスブロンズ
8位 プレシャスブロンズ
16台台数 2.6万km距離 355万円相場 5.5万円カラー代
実質的な価値 -36.5万円
ブラック×エモーショナルレッドⅡ
9位 ブラック×エモーショナルレッドⅡ
2台台数 2.5万km距離 360万円相場 16.5万円カラー代
実質的な価値 -42.5万円
ブラック×プレシャスブロンズ
10位 ブラック×プレシャスブロンズ
12台台数 3.7万km距離 350万円相場 16.5万円カラー代
実質的な価値 -52.5万円
2023年式 Gアドバンスドレザー:直近3ヶ月の落札データにて算出。2026年4月末時点の業者オークション落札データに基づく。※カラー別データは流通量が多いGアドバンスドレザーの落札実績で算出していますが、Z・RSなど他グレードでもボディカラーによる相場傾向は同様です。グレード横断で参考にできます。

実質価値はブラックが±0で最上位。定番色が上位で、短期売却でも選びやすいゾーンです。

基準色はブラック。流通量ではプレシャスホワイトパールが98台と多く、相場を読みやすい色です。

下位のブラック×プレシャスブロンズまで見ると差は約52.5万円。残価率重視なら上位色、好み優先でも、基準色か流通量の多い色を選んでおくと売却時に困りにくいです。

メーカーオプション別の残価率|査定で差がつく装備

区分オプション価格残価率(目安)
付ける価値ありパノラマルーフ110,000円約110%
標準的MODELLISTAエアロパーツセット258,500円約80〜90%
リヤサポートパッケージ279,400円約30〜50%
攻め(読みにくい)GRエアロパーツセット324,500円約50〜60%

※残価率は複数の査定実績やオークションデータを基にした参考値

残価率重視なら、まず見るべきはパノラマルーフです。パノラマルーフは110,000円に対して約110%の戻りが目安で、表の中でも優先度が高い装備です。

MODELLISTAエアロパーツセット・リヤサポートパッケージは標準的な戻り方です。MODELLISTAエアロパーツセットは約80〜90%が目安で、付けて損というより「乗っている間の快適性も含めて判断する装備」と考えてください。

GRエアロパーツセットは「攻め」の装備です。数値上は魅力があっても長期では読みにくいため、短期売却前提でなければ無理に選ばなくても問題ありません。

フロアマット・ディーラーナビ・社外アルミ・オーディオカスタムのような後付け系は査定にほぼ反映されません。最終的には「残価率で戻る装備」と「乗っている間の満足度を買う装備」を分けて考え、表の上位装備以外は好みと予算で割り切ると判断しやすくなります。

【結論】残価率重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ

ここまでのデータを踏まえて、迷う方向けに2パターンに整理しました。

残価率重視型の選び方

推奨グレードZ
駆動方式2WD
パワートレイン2.5L ハイブリッド
ボディカラープレシャスホワイトパール
オプションパノラマルーフ
3年残価率(目安)
63%※改良前モデル参考
年間コスト
71万円※改良前モデル参考
月々のコスト
5.9万円
  • 新車Zが手堅い。2年落ち残価率71%でクラウンクロスオーバーの中でも見やすく、長期保有時の負担を抑えやすい
  • カラーはプレシャスホワイトパール。実質-1.5万円で売却時の損が最も小さく、長く乗っても下取り額で困らない
  • パノラマルーフは優先候補。残価率約110%で満足度重視なら検討したい
  • 保有期間は5年以上が前提。1年落ちで年間158万円・2年落ちで87万円と短期売却の負担が重い

満足度重視型の選び方

推奨グレードRS
駆動方式2WD
パワートレイン2.4L ターボハイブリッド
ボディカラープレシャスホワイトパール
オプションパノラマルーフ・MODELLISTAエアロパーツセット
3年残価率(目安)
59%※改良前モデル参考
年間コスト
93万円※改良前モデル参考
月々のコスト
7.8万円
  • RS系の2.4Lターボはクロスオーバーで走りを楽しむ究極解。HV版より維持費はかかるがドライバビリティは別次元
  • 5年以上の長期保有が前提。燃費差は乗る期間で薄まり、走り重視なら割り切る価値あり
  • カラーはプレシャスホワイトパールが無難。RS専用色も限定感が中古市場で評価される可能性あり

新車で選ぶならZが無難ですが、短期売却向きではありません。走りと質感を重視するRSは、5年以上じっくり乗る前提で考えるグレードです。

短期で乗り換えたい方は新車ではなく、改良前Gアドバンスドレザー/RSアドバンスドの中古3〜4年落ちを狙うのが現実解です。新車は5年以上乗れる人向けと考えると、表の数字とのズレを感じにくくなります。

※満足度型のRS/RSアドバンスドは長期保有前提のグレード。1〜2年で乗り換えると年間100万円超の負担になるため、5年以上乗れる方限定でおすすめしています。

購入候補が固まったら、次は売却の話。乗り換え時に最高値を引き出す方法と、自分のクラウンクロスオーバーの正確な相場を知る方法を、続きでまとめていきます。

【売却編】クラウンクロスオーバーの売り時と買取相場の調べ方

クラウンクロスオーバーは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較

クラウンクロスオーバーは新車で買って短期売却すると年間100万円超のコストになりやすく、新車派は5年以上の長期保有が前提。改良前のG/RSアドバンスド系のサンプルからは、3〜4年保有してから手放すと年間コストが緩やかに改善していく傾向が読み取れます。

売却タイミング2.5L HV系
年間コスト
2.4L ターボHV系
年間コスト
1年・1万km158万円/年(改良後Z)240万円/年(改良後RS)
2年・2万km87万円/年(改良後Z)
98万円/年(改良前Gアドバンスドレザー)
135万円/年(改良後RS)
129万円/年(改良前RSアドバンスド)
3年・3万km
(初回車検前)
71万円/年
(改良前Gアドバンスドレザー)
93万円/年
(改良前RSアドバンスド)
4年・4万km56万円/年
(改良前Gアドバンスドレザー)
78万円/年
(改良前RSアドバンスド)

※算出方法はランキング表と同じ。1年落ちコストは新車プレミアム剥落の影響が大きく、売却タイミングの比較には2年以降を参考に。改良後Z/RSの3年以降サンプルが揃うまでは、改良前モデルの数字を長期保有時の参考値としています。

  • 2.5Lハイブリッド系(Z/改良前Gアドバンスドレザー):1〜2年での短期売却は年間100万円超で割高。3〜5年乗ってコストを分散するのが基本で、4年保有時点で年間56万円(改良前G adv 実測)まで下がっており、5年以上保有なら年間50万円前後への収束が見込まれます(4年データからの推定)
  • 2.4Lターボハイブリッド系(RS/改良前RSアドバンスド):5年以上の長期保有を前提に見たい。2年落ち年間135万円は重く、4年保有で年間78万円まで下がってくる。「走りと質感を楽しむグレード」と割り切って乗り続ける前提で考えると分かりやすい

ただし、ここまでの数字はあくまで「市場平均」です。年式・走行距離・カラー・オプションで実際の相場は数十万円ズレることもあり、読者185名のデータでは買取専門店経由がディーラー下取りより平均+51.0万円でした。

本気で最高値を狙うなら、複数社入札のMOTA車買取がほぼ一択です。申込3〜5分で完了し、最短3時間後に上位3社の査定額が届きます。営業電話も上位3社のみで少なめです。

年式・走行距離・カラー・オプション込みの個別相場が気になる方は、ケンタ公式LINEに画像つきで送ってもらえれば、業者オークションの最新落札データをベースに僕が個別回答します(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。

知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方

結論、クラウンクロスオーバーは2.5L HVが低燃費市場、2.4LターボHVが上級車市場で見られます。どちらも輸出先は限られるため、国内査定との比較が大事です。

HV系はロシア向け停止の対象です。現在はNZの低CO2評価、シンガポール3年未満、香港/UAE経由の上級車需要を拾えるかが分かれ目です。

モデル主な輸出先現地ルールと売却タイミング
2.5Lハイブリッド車NZ・シンガポール・香港NZはCO2評価でHV有利、シンガポールは中古登録3年未満。3年を超えると輸出より国内需要の比重が上がりやすい
2.4Lターボハイブリッド車香港・NZ・国内中心ロシア向けは停止。高出力HVは燃費優遇だけでなく上級グレード需要で見られるが、輸出先は2.5Lより絞られる

※輸出ルールは予告なく変更されることがあります

ディーラー下取りでは輸出相場が反映されにくいので、輸出ルートを持つ業者が参加する査定サービスを通すのが得策です。

クラウンクロスオーバーの残価率に関するよくある質問

Q. ハイブリッドとターボHV、残価率はどちらが強い?
A. 3年落ちの年間コストはHV 71万円・ターボHV 93万円でハイブリッドが有利です。ターボHVは新車価格が高く、買取の上振れでも吸収しきれず年間コストが上昇しやすい構造です。
Q. クラウンクロスオーバーとセダン・スポーツ・エステート、どれが強い?
A. クロスオーバーは国内中心で輸出寄与が小さく、3年落ちでセダンとスポーツの中間水準。残価率最優先ならセダン、所有満足ならスポーツ、ボディの実用性と残価率のバランスならエステートが近い性格です。
Q. 自分のクラウンクロスオーバーの正確な相場を知るには?
A. 個別確認が必須です。年式・走行距離・カラー・オプションで相場は大きく変わります。公式LINEで業者オークションの落札データに基づく個別回答をしているので、3ヶ月以内に売却検討中の方はぜひどうぞ(無料)。
Q. ZとRS、どちらのグレードを選ぶべき?
A. 残価率面ではZが有利です。改良後Z(607万円)と改良後RS(712万円)では新車支払総額がRS+105万円で、買取絶対額もRSが10〜50万円高い水準ですが、残価率(買取÷新車支払)はZが約8%リード。RSはターボHVのスポーティ路線で所有満足が高めですが、残価率最優先ならZが手堅いです。
Q. 売却・乗り換え時の自動車保険はどうすればいい?
A. 売却で車を手放すなら中断証明書を取得すれば等級を10年間保存できます。次に車を買った時はその等級から再開可能なので、復活させずに新規6等級で契約するのは損ですね。乗り換え時の保険料も自動車保険 一括見積もり おすすめ7選で比較すれば、年間平均37,154円安くなる事例(インズウェブ公式アンケート)もあります。

クラウンクロスオーバーの残価率まとめ

以上、クラウンクロスオーバーの残価率戦略をまとめました。

要点だけ絞ると、こちらです。

  • 1位はZ 2.5L ハイブリッド(残価率63%※改良前モデル参考・年間コスト71万円※改良前モデル参考)。長期保有時の負担を抑えやすい仕様
  • 5年以上の長期保有でコスパが最大化。4年保有時点で年間56〜78万円まで低下(改良前G adv/RSアドバンスド実測)
  • 実際の相場は平均から数十万円ズレるので、個別確認が最短ルート

クラウンクロスオーバーは、新車ならZ 2.5L ハイブリッド、短期なら中古3〜4年落ちが軸です。3年実績では改良前Gアドバンスド レザーPKGが残価率63%・年間コスト71万円です。

仕様選びと売り方さえ間違えなければ、大きく外しにくい車です。

とはいえ、相場は生き物。読み続けても動かなければ意味がないので、まずは自分のクラウンクロスオーバーの相場を1回確認してみてください。

愛車の個別相場が気になる方は、公式LINEの無料相場調査を受け付けています(3ヶ月以内に売却検討中の方限定・無料)。業者オークションの最新落札データをもとに、僕が個別に回答します。

ぜひ、答え合わせとしてどうぞ。

この記事を書いた人

中古車業者オークション会員として、最新の中古車市場動向・買取相場・残価率を発信中。YouTube登録者71,647人・LINE登録者7,508人。古物商許可証取得(自動車商)。

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