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【2026年8月最新】シエンタ 買取相場|ガソリンZ残価率77%

トヨタ シエンタ 残価率解説サムネイル

先に結論|3年で負担が軽いシエンタはどれ?

支払った284万円のうち、3年後も218万円が買取相場に残るのがZ 1.5Lガソリン。値落ちは66万円、1年あたり22万円です。数字から見ると、まずこの仕様が基準になります。

残価率最優先満足度との両立
推奨グレードZ 1.5L ガソリンZ 1.5L ハイブリッド
推奨カラーベージュプラチナホワイトパールマイカ
3年残価率77%74%
年間コスト(3年売却時)22万円27万円

※年間1万km以上走るなら、Z 1.5Lハイブリッドも候補です。3年落ちの残価率74%、年間コスト27万円で、燃費差まで含めて選べます。

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2026年8月末の中古車相場をもとに、シエンタのグレード選びから売り時までを整理します。

ガソリンとハイブリッドの差、色、オプションの順に、表の数字をもとにどんな仕様を選ぶか考えていきます。

目次

【2026年8月最新】シエンタの残価率・買取相場の推移

8月はハイブリッドZもガソリンZも、前月より相場が下がりました。

グラフは、それぞれのZの全年式平均です。まずは仕様ごとの大きな流れを見ます。

2024年7月から2026年8月までを並べると、直近の位置がわかります。

新型シエンタの残価率推移(ハイブリッドZ・ガソリンZ)

2024年7月〜2026年8月の残価率・買取相場推移
シエンタ Z 1.5L ハイブリッド・全年式平均
2452502552602652702752802852907678808284868890929496買取相場(万円)残価率(%)28628928226727226826526327427528028328227827327126626326626125325025625825625288%89%87%82%83%82%81%81%84%84%86%87%87%85%84%83%82%81%82%80%78%77%79%79%78%77%24/724/824/924/1024/1124/1225/125/225/325/425/525/625/725/825/925/1025/1125/1226/126/226/326/426/526/626/726/8取引年月残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額326万円|調査・算出:当サイト(2026年8月末時点)

ハイブリッドZの平均残価率は88%で始まり、直近は77%。上下しながら緩やかに下がっています。

年式別に見ると、ハイブリッドZは1年落ち87%、2年落ち81%、3年落ち74%です。

2024年7月〜2026年8月の残価率・買取相場推移
シエンタ Z 1.5L ガソリン・全年式平均
220225230235240245250767880828486889092買取相場(万円)残価率(%)24224424523623323123323424223923223723923823623823322622823022422122923222822685%86%86%83%82%81%82%82%85%84%82%83%84%84%83%84%82%80%80%81%79%78%81%82%80%80%24/724/824/924/1024/1124/1225/125/225/325/425/525/625/725/825/925/1025/1125/1226/126/226/326/426/526/626/726/8取引年月残価率=買取相場 ÷ 新車支払総額284万円|調査・算出:当サイト(2026年8月末時点)

ガソリンZは85%から80%へ推移し、直近はハイブリッドより約2%高い水準です。3年落ちに絞った差は次で見ます。

ただし、ここは全年式の平均です。愛車の買取額は、グレードとボディカラーで動きます。

ガソリンとハイブリッドで輸出先が分かれるシエンタは、複数社が競る「MOTA」が狙い目です。

動画でシエンタの値動きを確認

動画ではシエンタの相場を実際の数字で追っています。記事と見比べると、値動きと売り時をつかみやすいです。

【購入編】値落ちしにくいグレード・カラー・オプション選び

3年後に77%が残り、ベージュは実質+12.4万円。この2つを見て、僕が数字をもとに選ぶなら「Z 1.5Lガソリン2WD×ベージュ」です。

車両の値落ちだけなら、3年落ちでガソリンZが年22万円、ハイブリッドZが27万円。年1万km以上走る人は、この5万円差と燃費を比べてハイブリッド2WDを検討できます。

グレード別の残価率総合ランキング

年式タブを開くと、グレードを残価率の高い順に比較できます。買取相場と年間コストも一緒に見てください。

0年落ち2026年式・0.0万km走行1位 Z 1.5L ハイブリッド(残価率95%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位Z1.5L ハイブリッド326万309万95%算出対象外
🥈 2位G1.5L ハイブリッド303万285万94%算出対象外
🥉 3位Z1.5L ガソリン292万273万93%算出対象外

※0年落ちの一覧です。支払総額は主要オプションと諸費用込み。残価率=買取相場÷支払総額で算出しています。

1年落ち2025年式・1.0万km走行1位 Z 1.5L ハイブリッド(残価率87%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位Z1.5L ハイブリッド315万275万87%40万
🥈 2位Z1.5L ガソリン284万233万82%51万
🥉 3位G1.5L ガソリン262万210万80%52万
4位G1.5L ハイブリッド294万235万80%59万
5位X1.5L ガソリン233万184万79%49万
6位X1.5L ハイブリッド269万211万78%58万

※1年落ちの一覧です。支払総額は主要オプションと諸費用込み。残価率=買取相場÷支払総額で算出しています。

2年落ち2024年式・2.0万km走行1位 Z 1.5L ハイブリッド(残価率81%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位Z1.5L ハイブリッド315万254万81%31万
🥈 2位Z1.5L ガソリン284万218万77%33万
🥉 3位G1.5L ガソリン262万200万76%31万
4位X1.5L ハイブリッド269万204万76%32万
5位G1.5L ハイブリッド294万222万76%36万
6位X1.5L ガソリン233万176万75%29万

※2年落ちの一覧です。支払総額は主要オプションと諸費用込み。残価率=買取相場÷支払総額で算出しています。

3年落ち2023年式・3.0万km走行1位 G 1.5L ガソリン(残価率78%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位G1.5L ガソリン262万205万78%19万
🥈 2位Z1.5L ガソリン284万218万77%22万
🥉 3位Z1.5L ハイブリッド315万234万74%27万
4位X1.5L ガソリン233万171万73%21万
5位X1.5L ハイブリッド269万193万72%25万
6位G1.5L ハイブリッド294万207万70%29万

※3年落ちの一覧です。支払総額は主要オプションと諸費用込み。残価率=買取相場÷支払総額で算出しています。

4年落ち2022年式・4.0万km走行1位 Z 1.5L ガソリン(残価率76%)
順位グレード/パワートレイン支払総額買取相場残価率年間コスト
🏆 1位Z1.5L ガソリン284万217万76%17万
🥈 2位Z1.5L ハイブリッド315万226万72%22万
🥉 3位X1.5L ガソリン233万161万69%18万
4位G1.5L ガソリン262万180万69%21万
5位X1.5L ハイブリッド269万181万67%22万
6位G1.5L ハイブリッド294万194万66%25万

※4年落ちの一覧です。支払総額は主要オプションと諸費用込み。残価率=買取相場÷支払総額で算出しています。

3年落ちで車両の使いやすさまで取るならガソリンZ。残価率77%、年間コスト22万円で、4年落ちでは1位です。

表の3年目はGガソリン78%、Zガソリン77%。首位はGでも、装備と売りやすさまで含めるなら、僕の答えはZです。

値持ちを支える理由は3つ。小型3列を求める家族層、買いやすい価格、競合の少なさです。

  • 国内需要。5ナンバーサイズで、家族の送迎からセカンドカーまで使い道が広い
  • 価格。ガソリンZはハイブリッドより約31万円安く、初期費用を抑えたい人にも届きやすい
  • 競合。5ナンバー級は比べる車種が限られ、中古でもシエンタが候補に残りやすい

ただ、増産や競合車の新型投入で相場は変わります。オーナーさんは、77%がずっと続くとは期待しすぎないでくださいね。

1.5Lガソリン車

Z 1.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率差額年間コスト
2026年式0万km292万273万93%19万算出対象外
2025年式1万km284万233万82%51万51万円/年
2024年式2万km284万218万77%66万33万円/年
2023年式3万km284万218万77%66万22万円/年
2022年式4万km284万217万76%67万17万円/年
G 1.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率差額年間コスト
2025年式1万km262万210万80%52万52万円/年
2024年式2万km262万200万76%62万31万円/年
2023年式3万km262万205万78%57万19万円/年
2022年式4万km262万180万69%82万21万円/年
X 1.5L ガソリン
年式走行支払総額買取相場残価率差額年間コスト
2025年式1万km233万184万79%49万49万円/年
2024年式2万km233万176万75%57万29万円/年
2023年式3万km233万171万73%62万21万円/年
2022年式4万km233万161万69%72万18万円/年

ガソリンZの値落ちは、284万円から3年後218万円までの66万円。年換算は22万円で、Xの21万円とほぼ並びます。

ZとXの年間コスト差は1万円。その差なら、僕は装備と流通量を重視してZを選びたいです。

1年で売るとZは年51万円、Xは49万円。3年時の22万円と21万円に比べると、早い乗り換えは割高です。

Zは3年で売っても年22万円、4年まで乗れば17万円。僕なら無理に3年で手放さず、使い方と満足度で決めます。

1.5Lハイブリッド車

Z 1.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率差額年間コスト
2026年式0万km326万309万95%17万算出対象外
2025年式1万km315万275万87%40万40万円/年
2024年式2万km315万254万81%61万31万円/年
2023年式3万km315万234万74%81万27万円/年
2022年式4万km315万226万72%89万22万円/年
G 1.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率差額年間コスト
2026年式0万km303万285万94%18万算出対象外
2025年式1万km294万235万80%59万59万円/年
2024年式2万km294万222万76%72万36万円/年
2023年式3万km294万207万70%87万29万円/年
2022年式4万km294万194万66%100万25万円/年
X 1.5L ハイブリッド
年式走行支払総額買取相場残価率差額年間コスト
2025年式1万km269万211万78%58万58万円/年
2024年式2万km269万204万76%65万32万円/年
2023年式3万km269万193万72%76万25万円/年
2022年式4万km269万181万67%88万22万円/年

※この節で比べるのは車両の値落ちです。ガソリン代は年間コストの外に置いています。

3年後の買取相場234万円と支払総額315万円との差額を、年あたりに直すと27万円。ハイブリッドはZが年27万円、Xが25万円で、Zが2万円高くなります。

ハイブリッドZは燃費と静かさを取る人向け。年27万円と22万円の差を見ると、車両コストを優先する僕はガソリンZを選びます。

1年で手放すとハイブリッドZは年40万円、Xは58万円。Xは3年時の25万円と差が大きく、短期売却には慎重になりたい数字です。

あとは、いまの愛車がいくらで売れるか。買う前に金額だけ知っておきましょう。MOTAは見てから決めれば大丈夫ですし、3か月以内に売るなら、ケンタ公式LINEで僕が調べます。お得に乗り換えていきましょう👍

ボディカラー別の残価率|色選びで相場差が出る

ボディカラー別の残価率(2023年式 Z ハイブリッド)
ベージュ
🏆1位 ベージュ
標準流通量 1.6万km距離 284万円相場 0円カラー代
実質的な価値 +12.4万円
ダークグレー
🥈2位 ダークグレー
標準流通量 1.6万km距離 280万円相場 0円カラー代
実質的な価値 +8.6万円
アーバンカーキ
🥉3位 アーバンカーキ
多い流通量 1.5万km距離 277万円相場 0円カラー代
実質的な価値 +5.7万円
プラチナホワイトパールマイカ
4位 プラチナホワイトパールマイカ
多い流通量 1.9万km距離 278万円相場 3.3万円カラー代
実質的な価値 +3.4万円
ブラック
5位 ブラック 基準色
標準流通量 2.1万km距離 272万円相場 0円カラー代
実質的な価値 ±0
スカーレットメタリック
6位 スカーレットメタリック
少ない流通量 1.6万km距離 261万円相場 3.3万円カラー代
実質的な価値 -13.8万円
2023年式 Z ハイブリッド:当サイト調べ(対象期間:過去半年)によるカラー別集計。実質価値=平均相場−有料色代−基準色(ブラック)相場。

色代を引いた実質価値では、ベージュが+12.4万円で首位。ダークグレーも+8.6万円で、アーバンカーキまでが上位です。

ベージュは買取相場284万円、ダークグレーは280万円。色代なしでこの差なら、数字重視では選びやすいですね。

ブラックは買取相場272万円の基準色。プラチナホワイトは色代3.3万円を引いても実質+3.4万円で、流通量も多めです。

スカーレットメタリックは実質-13.8万円。ベージュとの差は約26.2万円ですが、流通量が少ないため順位は参考としてください。

買取相場を優先するなら、ベージュ、ダークグレー、アーバンカーキの中から好みで選べます。

売りやすさと日常の扱いやすさを取るなら、流通量の多いプラチナホワイトも手堅い候補です。

メーカー&ディーラーオプション別の残価率|査定で差がつく装備

区分オプション価格残価率(目安)
割安コンフォートパッケージ79,200円約50〜70%
トヨタチームメイト+PSB+パノラミックビュー66,000円約50〜70%
天井サーキュレーター27,500円約50〜70%
高額MODELLISTAエアロ A148,500円約50〜70%
MODELLISTAエアロ B179,300円約50〜70%
12.1型後席ディスプレイ104,500円約50〜70%

※オプションの数字は、査定実績と中古車相場の動きから見た参考値です。

付けるだけで大きく得する装備は多くありません。コンフォートパッケージの回収目安は約50〜70%で、快適性に79,200円を払う装備です。

トヨタチームメイト+PSB+パノラミックビューは66,000円、天井サーキュレーターは27,500円。どちらも回収目安は約50〜70%で、日常で使うかどうかで決めます。

MODELLISTAエアロAは148,500円、Bは179,300円、12.1型後席ディスプレイは104,500円です。回収目安が約50〜70%でも、価格が高いぶん戻らない額も大きくなります。

社外カスタムは、売却時に金額が戻らない前提で選びます。シエンタを純粋に好きな形へ変えたいなら付ける、それだけです。

【結論】残価率重視 vs 満足度重視|おすすめ仕様まとめ

ここまでの数字を、車両コスト優先と満足度優先の2通りにまとめます。

残価率重視型の選び方

項目残価率重視型
推奨グレードZ
駆動方式2WD
パワートレイン1.5L ガソリン
ボディカラーベージュ
オプションパノラミックビュー+PSB
3年残価率(目安)77%
年間コスト22万円
月々のコスト1.8万円
  • 1.5LガソリンZ。3年時は残価率77%・年22万円、4年時は76%・年17万円でグレード首位
  • 色は実質+12.4万円のベージュ。流通量を重視するならプラチナホワイトも候補
  • 短距離中心で初期費用を抑えたい方にもガソリン。支払総額はハイブリッドより約31万円低い
  • オプションは絞る。パノラミックビュー+PSBは66,000円、回収目安50〜70%で、必要なら付ける

満足度重視型の選び方

項目満足度重視型
推奨グレードZ
駆動方式2WD
パワートレイン1.5L ハイブリッド
ボディカラープラチナホワイトパールマイカ
オプションコンフォートパッケージ・パノラミックビュー+PSB・天井サーキュレーター
3年残価率(目安)74%
年間コスト27万円
月々のコスト2.3万円
  • 1.5LハイブリッドZ。残価率74%でガソリンより3%低い一方、カタログ燃費約28km/L台で長距離の燃料費差を見込める
  • 色はプラチナホワイト。実質+3.4万円で、線傷が目立ちにくく、日常でも使いやすい
  • コンフォート、パノラミックビュー+PSB、天井サーキュレーターを追加。戻る額より家族の使いやすさを取る

ガソリンZは年22万円、ハイブリッドZは27万円。年間1万km以上走る方は、5万円差と燃料費、静かさを並べて選べばOKです。

同じZでも、「年間コスト」と「長距離の満足度」のどちらを重視するかで、選ぶ仕様が変わります。

購入仕様が決まったら、次はいつ売るか。3年と4年の年間コストを比べます。

競合車も数字で見ると、シエンタの位置がはっきりします。フリードの買取相場・残価率はこちらです。

【売却編】シエンタの売り時と買取相場の調べ方

シエンタは何年で売るのがベスト?|年間コスト比較

年間コストは、車両価格の値落ちを1年分に直した数字です。支払総額から買取相場を引き、乗った年数で割ります。

僕はコスパのいい車なら年間30〜40万円で乗りたい。この記事の基準もそこです。

Z 1.5Lガソリンは、3年落ちで支払総額284万円、買取相場218万円。年22万円なので、僕の目安の30〜40万円より余裕があります。

売却タイミングZ 1.5L ガソリン
年間コスト
Z 1.5L ハイブリッド
年間コスト
1年・1万km51万円/年40万円/年
2年・2万km33万円/年31万円/年
3年・3万km
(初回車検前)
22万円/年27万円/年
4年・4万km17万円/年22万円/年

※年間コストの計算条件は、上のランキング表とそろえています。

ガソリンとの年間コストの差は5万円です。ハイブリッドZは支払総額315万円に対し、3年後の買取相場が234万円で、年間コストは27万円。31万円高く買っても、買取相場が約15万円高く残るためです。

月額の値落ちはガソリンZが1.8万円、ハイブリッドZが2.3万円です。3年保有なら月約4千円差なので、燃料費と静かさに払えるかで選びます。

初回車検が来る3年目に、僕はまず今の買取相場を見ます。年22万円を優先するならガソリンZ、燃費と静かさに年5万円を足せるならハイブリッドZです。

読者227名から届いた2026年7月までの売却報告では、差額を確認できた99台の自己申告でMOTA側が平均+56.9万円でした。ディーラー下取り・査定との比較値なので、愛車は個別に見てください。

売却の結論を出す前に、今の金額を確かめましょう。MOTA車買取は、提示額を見てから売るか決められます。

売却予定が3ヶ月以内なら、ケンタ公式LINEの無料相場調査へどうぞ。車の年式と仕様に合わせ、僕が直近の中古車相場を調べて回答します。

他車種との3年比較は、3年落ち残価率ランキング。ミニバン内の位置は、ミニバン残価率ランキングで見られます。

知らないと損する|輸出規制と売却先の選び方

買取額は国内人気だけでなく、海外需要でも動きます。シエンタはパワートレーンごとに需要先が違うのが面白いところです。

ガソリンの主な需要先はスリランカ、バングラデシュ、マレーシア。ハイブリッドはニュージーランド、シンガポール、アイルランド、イギリスが表の対象です。

確認したいのは、ガソリンならスリランカ向けの3年目、ハイブリッドならシンガポールの3年未満です。ただし、輸出条件だけで売却年を決めず、年間コストと並べて判断します。

モデル主な輸出先現地ルールと売却タイミング
1.5Lガソリン車スリランカ・バングラデシュ・マレーシアスリランカは3年以内、バングラデシュは5年以内、マレーシアは1〜5年。ガソリンは3年目で査定し、年式枠内の実額を確認
1.5Lハイブリッド車NZ・シンガポール・アイルランド/英国ニュージーランドは低燃費車が評価され、シンガポールは3年未満。ハイブリッドも初回車検前に国内と輸出の査定を比較

※輸出ルールは予告なく変更されることがあります

ディーラー下取りだけでは、輸出需要が金額に十分反映されないことがあります。輸出ルートを持つ業者も参加する査定で比べてください。

シエンタの残価率に関するよくある質問

Q. ハイブリッドとガソリン、どちらが残価率的にお得ですか?
A. 3年落ち残価率はガソリンZが77%、ハイブリッドZが74%で、ガソリンZが上回ります。年間コストもガソリンZが22万円、ハイブリッドZが27万円で、車体コストだけならガソリンが年5万円お得です。それでもハイブリッドを選ぶ理由は、カタログ値で約28km/L台の燃費・静粛性・モーター駆動による走りのスムーズさといった満足度面のアドバンテージ。年間1万km以上走る方なら燃料費で差は縮みますが、年5万円の車体コスト差が完全に消えるとは限りません。「お金だけの最適解はガソリンZ、満足度まで含めた最適解はハイブリッドZ」と覚えておけば判断に迷いません。
Q. 修復歴があると買取価格はどれくらい下がりますか?
A. 年式や修理内容にもよりますが、おおよそ10〜30%前後の減額が一般的です。シエンタの場合、3年落ちガソリンZの相場218万円に対して20%減なら約44万円ダウンの計算になります。ただし軽微な板金修理であれば減額が限定的なケースもあるため、複数業者で査定を取って比較するのがおすすめです。
Q. 走行距離が多いシエンタでも高く売れますか?
A. 10万km超でも値段が付く場合があります。売却年は年間コストで決め、手放すときは複数社の査定額を比べます。
Q. 自分のシエンタの正確な相場を知るにはどうすればいいですか?
A. 3ヶ月以内に売却を検討している方なら、ケンタの公式LINE無料相場調査が一番早くて正確です。直近の中古車相場を調べたうえで、年式・走行距離・カラー・オプションを踏まえた個別相場を直接お答えします。「すぐに売却するか分からない」という方は、まずは車一括査定おすすめランキングで複数社の見積もりを取って相場感を掴むのがおすすめです。
Q. シエンタは値下がりしやすいって本当?
A. 同セグメントの中では値落ちしにくい部類です。ハイブリッドZは0年落ちで95%、1年落ちで87%。ガソリンZも2年落ちで77%・年間コスト33万円前後です。ファミリーカーとして実需が安定しており、極端に崩れる動きにはなっていません。
Q. シエンタの5年後の買取相場・残価率はどのくらい?
A. 5年落ちの実測データはまだありません。確認できる4年落ちはガソリンZが残価率76%・年間コスト17万円前後です。ここから5年落ちも76%前後と置くのは早計なので、5年売却は直近の個別相場を見て判断してください。
Q. シエンタを高く売るには、どこに売るのがいい?
A. 輸出ルートを持つ業者を含む複数社比較が基本です。シエンタは海外実需のある車で、下取り1社の値付けでは輸出の札が反映されません。Webで査定額を比較して連絡を上位3社に絞れるMOTAのような方式が使いやすいです。
Q. シエンタは下取りと買取、どちらが高く売れる?
A. 買取のほうが高くなりやすい傾向です。シエンタの査定を支える輸出・海外商用の相場は、ディーラー下取りの値付けに反映されにくいためです。筆者が記録している読者227名の売却報告でも、MOTA経由の売却額がディーラー下取り・査定より平均+56.9万円でした(2026年7月時点・差額が分かった99台・自己申告)。個別の売却額を保証するものではありません。

この車とあわせて見たい記事

シエンタの残価率まとめ

シエンタの買い方と売り時を、最後にまとめます。

覚えておきたいのは、次の3つです。

  • 車両コスト優先ならガソリンZ。3年落ちは残価率77%、年22万円で、4年落ちは1位
  • 長距離と静かさを取るならハイブリッドZ。3年落ちは残価率74%、年27万円
  • 平均値と愛車の買取額は数十万円ずれることがある。売る前に個別相場を確認する

僕の結論は、ガソリンZとベージュで車両コストを抑え、3年目に買取額を確かめる乗り方です。

相場は毎月動きます。77%をそのまま愛車に当てはめず、まず現在の金額を見てくださいね。

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記事の平均と今の買取額、この2つを並べて売り時を決めてください。

本記事の相場・残価率などは、中古車流通市場の相場傾向を参考に、当サイトが独自に調査・算出した参考値です。実際の査定額や将来価格を保証するものではありません。

この記事を書いた人

中古車流通市場の相場傾向を継続的に調査し、車の買取相場と残価率を分析しています。YouTube登録者71,647人・LINE登録者8,411人。古物商許可証取得(自動車商)。

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