MENU

ステップワゴンとヴォクシー比較!維持費と残価率でどっちが買い?【2026年5月最新】

損しない車の購入/売却・買取相場・残価率情報を毎月更新|2026年5月時点

ケンタ車分析 プロフィール画像

ケンタ車分析

中古車業者オークション会員 古物商許可証(自動車商)

目次

【結論】ステップワゴンとヴォクシーはどっちが買い?

結論|短期売却まで見るならステップワゴンガソリンターボ

表の1位
ステップワゴン スパーダ プレミアムライン 1.5L ガソリンターボ
ヴォクシーで見るなら
ヴォクシー S-Z 1.8L ハイブリッド
ハイブリッドで見るなら
ステップワゴン エアー 2.0L ハイブリッド
  • 表の1位はステップワゴン スパーダ プレミアムライン 1.5L ガソリンターボ。支払総額388.8万円に対して3年後買取額は446.5万円、残価率は114.8%です。
  • ヴォクシー側はS-Z 1.8L ハイブリッドが最上位。年間実質負担は43.8万円で、買取相場の安定が強みです。
  • 上位はステップワゴンのガソリンターボ勢。同じMクラスミニバンでも、短期売却の数字と燃料代で選ぶ理由はかなり変わります。

ステップワゴンの色・グレード別の最新相場は、ステップワゴンの買取相場・残価率の個別記事で毎月更新しています。

業者オークションの実売データを毎月追いかけている僕が、ステップワゴンとヴォクシーを2023年式・走行3万km相当の3年落ち、2026年5月の買取相場と残価率で比べました。3列ミニバンで短期売却まで見るならどちらが有利か、支払総額・買取額・燃料代まで含めて答えます。

見るポイントは残価率だけではありません。支払総額、3年後買取額、燃料代、自動車税まで足すと、3年で手放したときに一番損しにくい仕様が見えてきます。

表では3年落ちで比較できるステップワゴンとヴォクシーの主要10仕様を並べています。3年で手放す人は実質負担の行を、長く乗る人は燃料代の行も合わせて見てください。

3年保有 実質負担ランキング

車種名ステップワゴン スパーダ プレミアムライン 1.5L ガソリンターボステップワゴンスパーダ プレミアムライン1.5LガソリンTステップワゴン スパーダ 1.5L ガソリンターボステップワゴンスパーダ1.5LガソリンTステップワゴン エアー 1.5L ガソリンターボステップワゴンエアー1.5LガソリンTステップワゴン エアー 2.0L ハイブリッドステップワゴンエアー2.0L HVヴォクシー S-Z 1.8L ハイブリッドヴォクシーS-Z1.8L HVヴォクシー S-G 2.0L ガソリンヴォクシーS-G2.0Lガソリンステップワゴン スパーダ プレミアムライン 2.0L ハイブリッドステップワゴンスパーダ プレミアムライン2.0L HVヴォクシー S-G 1.8L ハイブリッドヴォクシーS-G1.8L HVステップワゴン スパーダ 2.0L ハイブリッドステップワゴンスパーダ2.0L HVヴォクシー S-Z 2.0L ガソリンヴォクシーS-Z2.0Lガソリン
順位1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位
支払総額3,888,170円3,682,770円3,442,060円3,827,550円4,451,800円3,757,370円4,250,120円4,084,010円4,044,720円4,125,160円
3年後買取額4,465,000円残価 114.8%3,961,500円残価 107.6%3,562,500円残価 103.5%2,935,500円残価 76.7%3,467,500円残価 77.9%2,878,500円残価 76.6%3,277,500円残価 77.1%3,059,000円残価 74.9%3,030,500円残価 74.9%3,182,500円残価 77.1%
3年後売却差額-576,830円-278,730円-120,440円892,050円984,300円878,870円972,620円1,025,010円1,014,220円942,660円
1年あたり車両コスト-192,277円-92,910円-40,147円297,350円328,100円292,957円324,207円341,670円338,073円314,220円
1年あたり自動車税30,500円30,500円30,500円36,000円36,000円36,000円36,000円36,000円36,000円36,000円
1年あたり燃料代128,788円レギュラー / 13.2km/L124,088円レギュラー / 13.7km/L122,302円レギュラー / 13.9km/L85,000円レギュラー / 20.0km/L73,913円レギュラー / 23.0km/L113,333円レギュラー / 15.0km/L87,179円レギュラー / 19.5km/L73,913円レギュラー / 23.0km/L86,735円レギュラー / 19.6km/L113,333円レギュラー / 15.0km/L
1年あたり実質負担-32,989円月-2,749円61,678円月5,140円112,655円月9,388円418,350円月34,862円438,013円月36,501円442,290円月36,858円447,386円月37,282円451,583円月37,632円460,808円月38,401円463,553円月38,629円

※左から1年あたり実質負担が安い順。2026年5月時点の買取相場を参照し、2023年式・走行3万km相当を3年落ちとして比較。燃料代は年間1万km走行、レギュラー170円/Lで計算しています。

1位はステップワゴン スパーダ プレミアムライン 1.5L ガソリンターボで、年間実質負担はマイナス3.3万円です。支払総額388.8万円に対して3年後買取額は446.5万円で、残価率は114.8%まで残ります。

2位はステップワゴン スパーダ 1.5L ガソリンターボで、年間実質負担は6.2万円です。3年落ちのガソリンターボは海外輸出の需要で買取相場が強く、表の上位はステップワゴンのガソリン勢が占めました。

ヴォクシー側の最上位は5位のS-Z 1.8L ハイブリッドで、年間実質負担は43.8万円です。買取相場は安定していますが、今回の条件ではステップワゴンのガソリン勢に届きませんでした。

つまり、短期売却まで含めた数字はステップワゴン スパーダ プレミアムライン 1.5L ガソリンターボが頭ひとつ抜けています。ヴォクシーは買取相場が安定して読みやすく、燃料代まで含めて長く乗る前提で選ぶと強い車です。

買い替え前なら、今の愛車の売却額も先に見ておきたいところです。100社以上から査定額が届くマイカースカウト(LINEヤフー運営)なら、個人情報の入力なしで相場感がつかめます。個別相場はケンタ公式LINEへ。

実質負担の差はいくら?その差額に価値があるかの判断基準

ステップワゴンのガソリンターボが上位に来る理由は、3年後買取額が支払総額を上回るほど強いからです。3年落ち前後からは海外輸出の需要が効きやすく、買取相場が新車の支払総額を超える水準まで上がっています。

上位仕様とハイブリッド代表の差分

車種名ステップワゴン スパーダ プレミアムライン 1.5L ガソリンターボステップワゴンスパーダ プレミアムライン1.5LガソリンTステップワゴン エアー 2.0L ハイブリッドステップワゴンエアー2.0L HVヴォクシー S-Z 1.8L ハイブリッドヴォクシーS-Z1.8L HV
支払総額3,888,170円3,827,550円4,451,800円
3年後買取額4,465,000円2,935,500円3,467,500円
3年後値落ち額-576,830円892,050円984,300円
3年残価率114.8%76.7%77.9%
1年あたり実質負担-32,989円418,350円438,013円

※上位仕様と、ステップワゴンe:HEV・ヴォクシーの代表仕様を抜粋しています。

※表の金額は同じ条件で比較するための目安です。

ステップワゴン スパーダ プレミアムライン 1.5L ガソリンターボは支払総額388.8万円に対して3年後買取額が446.5万円。一方でヴォクシー S-Z 1.8L ハイブリッドは支払総額445.2万円に対して3年後買取額が346.8万円で、値落ち額の差がそのまま順位の差になりました。

ステップワゴン スパーダ プレミアムライン 1.5Lガソリンターボ(年マイナス3.3万円)を基準にすると、ステップワゴン スパーダ 1.5Lガソリンターボ(年6.2万円)との差は年9.5万円、ヴォクシー S-Z 1.8Lハイブリッド(年43.8万円)との差は年47.1万円です。短期売却まで見るなら、今回の差はかなり大きいです。

迷ったときの判断基準|短期売却は相場、長期保有は燃費と使い方
短期売却まで見るなら、輸出需要が効いているガソリンターボの強さを重く見てください。長く乗るなら、燃費、乗り心地、家族の使いやすさまで含めて見ると判断しやすくなります。ヴォクシーは短期の数字だけでなく、トヨタ系ミニバンらしい扱いやすさをどう評価するかがポイントです。

「ミニバンはハイブリッドが燃費で得」と見られがちですが、短期売却まで含めると答えは変わります。今回の条件では、ステップワゴンの1.5Lガソリンターボが残価率114.8%まで残り、ヴォクシーのハイブリッドを実質負担で上回りました。燃費だけではなく、買って売るまでの戻りも合わせて見るのが確実です。

ステップワゴンとヴォクシーの違いを比較|サイズ・室内・燃費・安全装備

ここからは、ステップワゴンとヴォクシーを日常で使ったときの違いを公式の主要諸元で確認します。ステップワゴンは室内の広さと視界、ヴォクシーは扱いやすい車幅とハイブリッド燃費が軸になります。

ステップワゴンとヴォクシーの違い早見表

項目ステップワゴンステップワゴンヴォクシーヴォクシー
全長×全幅×全高4,800~4,830×1,750×1,840~1,855mm4,695×1,730×1,895~1,925mm
ホイールベース2,890mm2,850mm
最小回転半径5.4m5.5m
室内長×幅×高2,845×1,545×1,410mm2,805×1,470×1,405mm
乗車定員7/8名7/8名
パワートレイン1.5Lターボ / e:HEV現行公式は1.8L HV
WLTC燃費ガソリン12.9~13.9km/L / e:HEV19.5~20.0km/LHV21.8~23.8km/L
安全運転支援Honda SENSINGToyota Safety Sense

サイズ・取り回しの違い|短いのはヴォクシー、室内余裕はステップワゴン

ヴォクシーは全長4,695mm、全幅1,730mmで、ステップワゴンより少しコンパクトです。狭い駐車場や住宅街での扱いやすさを重視するなら、ヴォクシーのサイズ感は見やすいです。

ステップワゴンは全長が長く、室内長と室内幅にも余裕があります。運転席からの見晴らしや車内の開放感を重視する家族なら、ステップワゴンの箱型らしい広さが魅力です。

室内・3列目の違い|人を乗せるならステップワゴン、扱いやすさならヴォクシー

ステップワゴンは室内長2,845mm、室内幅1,545mmで、3列目まで使う場面に強いミニバンです。子どもの乗せ降ろしや車内移動のしやすさを重視する人に向いています。

ヴォクシーは外寸を抑えながら3列ミニバンとして十分な広さを持っています。毎日の送迎や買い物で扱いやすく、家族全員が運転する場合にも候補にしやすいです。

燃費・走りの違い|短期相場はターボ、長距離はハイブリッド

ステップワゴンは1.5Lガソリンターボとe:HEV、ヴォクシーは現行公式ではハイブリッド中心です。なお上の相場表は中古市場の実データに合わせて、2023年式のヴォクシー2.0Lガソリンも含めています。

燃費だけならヴォクシーのハイブリッドが見やすい一方、今回の短期相場ではステップワゴンのガソリンターボが強く出ています。毎年の走行距離と売却時期を分けて考えるのが現実的です。

安全装備・故障まわりの見方|装備名より年式と保証で確認

安全運転支援は、ステップワゴンがHonda SENSING、ヴォクシーがToyota Safety Senseを軸にしています。グレードや年式で支援機能の範囲が変わるため、欲しい装備が付いているかを販売店で確認してください。

故障まわりについて、ここでは故障率そのものを断定しません。見るべきなのは整備履歴、保証継承、前オーナーの使い方、そして買い取り市場に出ている車両状態です。年式と状態が近い個体同士で比べるのが安全です。

ステップワゴンとヴォクシーどっちが向いている?タイプ別の選び方

短期売却まで見るならステップワゴン、長く乗るなら燃費と家族の使い方で選ぶのが基本です。表の数字だけではなく、誰が運転するか、3列目をどれくらい使うかまで合わせると判断しやすくなります。

ステップワゴンは広さと相場の強さ、ヴォクシーは扱いやすさとハイブリッド燃費が魅力です。どちらも3列ミニバンとして完成度は高いので、弱点探しより用途に合わせるほうが失敗しにくいです。

特に短期で売る可能性がある人は、燃費だけで選ばないでください。買って売るまでの戻りが大きく変わるため、実質負担と使い勝手をセットで見るのが大切です。

タイプ向いている車種判断ポイント
短期売却まで見るステップワゴンガソリンターボの相場が強く、売却時の戻りを重視しやすい
長距離・燃費重視ヴォクシーHV / ステップワゴンe:HEV走行距離が伸びるほど燃料代の差が効きやすい
家族全員で運転ヴォクシー外寸が少し抑えられ、街中で扱いやすい

ステップワゴンが向いている人

  • 3列目や荷室をしっかり使いたい
  • 短期売却まで含めた戻りを重視したい
  • 視界の広さや箱型ミニバンらしい開放感がほしい

ヴォクシーが向いている人

  • 街中や狭い駐車場で扱いやすい車がいい
  • 長距離や日常走行で燃費を重視したい
  • 家族全員が運転しやすいトヨタ系ミニバンを選びたい

各車種の詳しい買取相場・残価率情報

それぞれのグレード別推移やカラー別の傾向を詳しく見たい方は、個別記事も合わせて確認してください。比較表では見えにくい色や装備の差まで追いやすくなります。

ステップワゴンとヴォクシーの比較でよくある質問

Q. ステップワゴンとヴォクシーで故障まわりが心配なのはどちらですか?
A. ここでは故障率そのものは断定しません。確認すべきなのは整備履歴、保証継承、年式、走行距離、前オーナーの使い方です。ハイブリッドや電動スライドドアなど、装備の保証範囲も見てください。
Q. 納期や車検が近い場合はどう選べばいいですか?
A. 車検を通して待つ、状態のよい中古車を探す、先に今の車の買取額を確認する、という順で比べると判断しやすいです。車検費用をかける前に売却額を見ておくのが安全です。
Q. 家族が運転しやすいのはどちらですか?
A. 街中での扱いやすさならヴォクシー、車内の広さや視界の余裕ならステップワゴンが見やすいです。運転する人が複数いるなら、全員で試乗して車幅感と視界を確認してください。
Q. 売るときの差はどこを見ればいいですか?
A. 上のランキング表と差額表で、支払総額、買取額、残価率、燃料代、自動車税まで入れた実質負担を見てください。率だけでなく、買って売るまでに実際いくら出ていくかで見ると判断がブレにくいです。
Q. 値引きが大きい車を選んだほうが得ですか?
A. 値引きは大事ですが、売るときの戻りまで含めると逆転することがあります。先に欲しい仕様を決め、今の車の買取額を確認してから、支払総額と将来の戻りをセットで比較してください。

まとめ|ステップワゴンとヴォクシーの違いは維持費と残価率で最終判断

ステップワゴンとヴォクシーは、同じ3列ミニバンでも選ぶ理由が違います。短期売却まで見るならステップワゴン、街中での扱いやすさやハイブリッド燃費を重視するならヴォクシーが候補です。

最終判断は、燃費だけでも残価率だけでもなく、実質負担と家族の使い方を並べて見ることです。表で負担の差を確認し、次に運転する人、3列目の使用頻度、保有年数を当てはめると、自分に合う一台を選びやすくなります。

要点は、短期売却のステップワゴン、扱いやすさと燃費のヴォクシーです。相場と使い方を分けて見るのが安全です。

この記事を書いた人

目次